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転ばぬ先の杖 メゾンゴルフ(旧S&E sports)のゴルフクラブ

これでボールが打てちゃうの?ゴルフクラブとしての機能を享受できれば新たなステージがみえてくる クラブが創り出す不思議な境地 そんな扉を開けてみないか! 〒776-0010徳島県吉野川市鴨島町鴨島556-19 E-mail sandes@mxi.netwave.or.jpTe/Faxl(0883)36-9292 携帯090-1002-1035

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魔界の扉 その5

s-01_20120201221116.jpg 「少し休憩しませんか?」
どの位の時間が経ったのだろう。それは絶好のタイミングだったように思う。あれ以上やっていたらどうなっていたか想像もつかない。脇にあるベンチに腰を掛けたのだがそこにはまた飲み物が置いてあった。ここには正確に計算された給水ポイントがあるかのようだ。

そして声を発するわけでもなく、おもむろにヤツが打ち始めた!
ここでうなだれている原因となったクラブを持って。異様な光景だった。少し忘れかけていた当初の目的、そう、同僚の異質な動きの謎のことを思い出した。まぎれもなくその動きをこの目で確認、確かにあの動きだ。
さらに…なんであんなにゆっくり動けるの!?
しかも…なんだあのボール!
それにしてもあなた…やる気あるの???


見た目のスウィングと出球の反比例とはこういうものなのか。
力任せに振っている人はよく見かける。当れば確かに飛ぶのかもしれないが、そんな感じはひとつも見えない。あくまで見た目だけのことだが、これならある程度の年齢になっても出来るように思うし、体力的に頑張る必要もないだろう。そのあたりがこの儀式ともとれる動き方の謎なのだろうか。

体内に大きな風穴があいた気がした。二度とあってほしくないが、いつぞやの貿易センタービルのよう。いつ音を立てて崩れるのかわからない、そんな状態だ。

このクラブはエコだと言っていたがもはやこれはゴルフに対するテロ!?

いや、押し付けられてるわけでもごり押しされてるわけでもない。それはこっちが勝手に思ってるだけだ。これが人によってどんなイメージを持つのか一度聞いてみたいものだ。さっきまであった色っぽい感じがした時のことがひどく懐かしいと思うのは気のせいか。 


「なんだか力抜けちゃいますね。一生懸命振ってるのがバカみたいに感じます。」

014-1_20120201221621.jpg「そう思わせたいのではないんですけど、同じ結果を得るにはこんな別な方法もあるよって提示しているだけです。脱(だつ)・力(ちから)、自分の力(筋力)に頼らないってことになるんでしょうけど、労力の違いは確かに歴然ですね。その分重力を徹底的に味方につける必要は出てきますが、憶えてしまえば何度でも繰り返しやすい方法ですし、感覚の域を出ない表現で申し訳ないのですが、クラブに対するあやつり人形、それが自分のスウィングイメージです。

いろんなことに支えてもらって成立してるというか、すみませんね、よくわかんないですよね。ちなみにこの方法、これまでの経験則ですが、どこかがだんだんと出来てくるというよりは、成功か大失敗かといった極端な結果になりやすいようです。その期間がその人にとっておいしい時間ではあるのですが。」

048_20120201222007.jpg なるほど!と単純に相槌を打つにはほど遠い感覚だが自分の筋力に依存しないということは見た目でも納得できる。それで出球がひょろひょろ球なら帰るタイミングを見計らうのだがあの球を見せられてはちょっと…

しかしその重いものと体力(筋力)との関係が繋がらない。力が無ければ重いものは使えないというのが常識というかそう思っている。もちろんシャフトにいたってはなんとも言いようがない。

…もう少し詳しく聞いてみるべきか、あまり首を突っ込まないようにするべきか葛藤が続いた。怖いもの見たさというかダメだと言われるほど触りたくなるというか…自分の中のバロメーターが左右に激しく振れている…


「少し刺激が強すぎましたか?まあ、未知の生命体にばったり出会ったようなものですから。ヘッドは重いわ、シャフトはぐにゃぐにゃ、ですものね。
普通いい球が出るように、ちょっとでもいい数値が出るようにクラブを出してくるところとは真逆のことしてますしね。渡していくほど悪くなる、これじゃあダメですかね。あはは」

「でもね、ボールはクラブで打つものじゃないですか。人間が投げたところでたかだかしれてますよね。クラブがあるから出来ている。そうであればまずクラブのことを第一に考えるのが普通じゃないかと思うんですが、どうもスウィングのことばかりが先行しちゃってますものね。スウィングを真似する、コピーすればいい球が打てるみたいなものがあるのかもしれませんが、本質をつかんでやっているのとただ形だけを真似したものとでは雲泥の差になります。

たとえ見た目が同じようであっても…ね。

百歩譲ってスウィングから進めていくのであれば、ゴルフクラブを持っているという本当に当たり前のことを考慮していかなければなりません。なのに、どうも手ぶらの状態で動いているものにそのままクラブを持たせて、その動きができなければ軽いもの、そうでなければ重いもの、そんなふうに重さが使われているように思います。

ですからクラブを持っている時とそうでない時に違いのある動きをしている人は皆無ですね。ちなみにそんな動きを伝えるとみなさん一様に、例外なく返ってくる言葉は同じです。」



「そんなので当る訳ないじゃん…ってね」



それはあの動きのことなのだろう。
ゴルフスウィングとはとても思えない不可思議な動き。
だが少しヒントをくれたような気がする。これまでスウィングとは他の人なりプロなりの実際に打っている、見えている動きを作ることだと思っていた。しかし、そこにはクラブが介在しているのだからそこを考慮しておかないといけないということなのだろう。
このゴルフクラブにどれだけの秘密が隠されているのかは想像もつかない。
しかし、フツウにこれだけの人数がよってたかってしているにもかかわらずなかなか目を引くようなスウィングにならないというのもその辺りに原因があるのだろうか。


081_20120201222732.jpg もう一度打たせてもらおう。
給水のおかげかどうか脳に血液が回り始めたようだ。もちろん打ちのめされたあのクラブで。

どかっ!!ちょろちょろ…相変わらず当らない。たまにフェースに当たるのだが打席上のひさしに直撃するのではないかと思わせるほどの危険な球になる。とまどう様子をニコニコしながら見ているヤツは相変わらず…実に楽しそうだ。

「どうです?新鮮で生きがいいでしょ!」
(どうって言われても…)

「そのエネルギーを抽出するにはちと工夫が必要ですけどね。」
(プルトニウムか、これ…)

「でもそこを味わっちゃったらもう後戻りはできないでしょうね。その刺激たるや強烈ですから。」
(って麻○か…)

「引き返すなら今しかありませんよ。」

けれども冗談ではなくこれがすべてボールに向いたらどんなことになるのだろう。この重たいヘッドがボールに激突するのだからそれはさぞかしすごいことになりそうだ。その時ボールは一体どうなるんだろう。なんだろうくんなんてキャラクターが居たようにも思うが、これ使えば本当にどうなるんだろう。どんな気持ちになるんだろう。

いったいゴルフクラブってなんなんだ!?





「魔界行きのキップはいつでもご用意いたしますよ!」

そこは都会の洗練されたところではないが、自然の残る穏やかなところであった…

024_20120201223015.jpg 

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